作業内容その2

そうそう 忘れてた。 このフレーム買った時 バッテリートレーがサビで殆ど形になってなかったんだ。
残ってるパーツから寸法を出して 板金で作って溶接。
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それとエンジンは全バラしてブラストをかけるんだけど いわゆるサンド ブラストじゃなくてある特殊なブラストを試してみたんだ。 サンドブラストは表面を削って綺麗にするみたいなんだけど 今回試したこのブラストは汚れだけを取るんだ。 以前 壁にスプレーでいたずら書きしているのをこのブラストを使って壁の色はそのままでスプレーのいたずら書きだけを消してるニュースを観て これは使えるんじゃないかな?と思ってずーっと調べてたんだけどね。
個人的にはペイントするのであるならば普通のブラストでも良かったんだけど ドカのこのアルミの地肌を大事にしたかったので今回試してみた。思ったとおりの仕上げに大満足。 ちなみにこのブラスト、マスキングも要りません。
バフ掛けしたアルミのパーツもバフ掛けした時の同じ輝きで汚れだけを取ってくれます。
次回試すものもあるので詳しくレポートします。
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メッキ部分は少し失敗した所がある。再メッキって 一度メッキを落としてそのメッキが落ちている状態でバフ掛けして綺麗にするみたいなんだけど、その時文字なんかも消えちゃんだよね。
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見ずらいかもしれないけど このトマゼリの文字 少し消えてるんだ。だからやり方を変えてみました。100倍くらい大変でしたが結果は大成功!!! ここまでやる人も少ないだろうね。
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見えますか? このアプリリアのスタンプ? そのまま工場に任していたら多分この貴重なアプリリアのスタンプは消えていたと思う。

これと同じでバフ掛けにも注意しています。 工場は早く仕上げようとして力任せでバフ掛けるもんだから
文字もなんというかエッジが立ってなく私は以前から気に入らなかったんだよね。
コンクールでも レストアされてるバイクや車を見ますが このあたりは私の考えと完全に違う所です。ボラーニのホイールなんかもバフ掛けしてるのは良いんだけど ボラーニの文字消えてるし・・・。コンチのマフラーも再メッキしてとても綺麗なんだけどコンチのマーク消えちゃってるし・・・。レストアされてる車、バイク見る時 かならずこの文字などを確認して「あ、薄くなってる・・・。」って内心思ってるんだよね。笑

だからこのバイクのバフ掛けにもとても注意しています。
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ボルトなどは 極力オリジナルををユニクロで再メッキしています。どうしても新品のボルト、ナット、ワッシャー類も使いますが それらもオリジナルを再メッキする時に新品だけど一緒に再メッキしています。 何故かって?
同じ質感になるじゃん。笑

目指すのは レストアをして綺麗にするんだけど なんと言うか そこそこやつれた感じのバイク、年季を感じられる
バイクにしたいかなと思ってるんだ。 ピカピカにするより難しいかも。
まぁあピカピカが嫌いというのもあるしね。ある意味 誰にでも出来ることだしもう見飽きたよ。爆

この記事へのコメント

  • arata

    kenさん
    早速参りました!
    プロジェクトの完成、楽しみです。
    ピカピカでないレストア、究極ですね!
    2009年06月07日 00:13

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